2010年3月17日、この日の香港株式市場で主要指数のハンセン指数は前営業日終値比1.72%安の21384.49ポイントと4日ぶりに反発した。米連邦準備理事会(FRB)が16日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で低金利のゼロ金利政策の維持を改めて表明し、香港市場でも買い安心感が広がった。
指数構成銘柄は全面高。米の低金利継続表明を受けて香港 HERMES
の金利安定化が意識され、香港系不動産株の上げが目立った。HSBCや中国銀行、中国工商銀行といった銀行株も高い。エスプリや富士康、リー&フンといった輸出関連株にも買いが集まった。
中国系銘柄のみで構成されるH株指数は2.44%高の12231.47ポイント。ハンセン指数同様に指数構成銘柄は全面高だった。レッドチップ指数は1.37%高の4151.28ポ
イントで引けた。(翻訳?編集/東亜通信)
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引用元:ff14 rmt
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